「日常の些細なことに疑問を持ってほしい!」小松大谷高校で探究授業を実施
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
9月14日、小松大谷高校の2年生45名を対象に、日常の疑問をテーマとした探究授業が実施された。
プレニカ編集部による要約
株式会社みらい共創は9月14日、石川県小松市の小松大谷高校2年生特進コース(2学級・45名)に90分間の探究授業を実施したと発表した。授業は「日常の生活に疑問を持つこと」がテーマ。冒頭で生徒1人1人にトランプがランダムに配られ、同じ数字の4人で集まり、グループワークしやすいよう机と椅子を並び替える課題に取り組んだ。長机のまま座るチーム、机を囲むチーム、角度を90度変えるチームなど多彩な工夫が見られたという。並び替え完了後、「なぜこの座り方にしたの?」と問いかけられ、無意識の行動を問われた生徒たちは驚きながらも、自分たちの座り方のメリット・デメリットを話し合った。後半では「日常で『ん?』と疑問に思ったこと」をテーマに各自で問いを設定。「なぜ制服を着ないといけないのか」など多様な疑問が挙がり、「なぜ疑問に思ったのか」「どうなれば良いのか」をワークシートに記入。最後は互いのシートを見て回り、共感したものにシールを貼り合うワークを行った。授業後のアンケートでは学生満足度4.6(5点満点)を獲得した。同社は今後も同校との探究科目における連携を継続するとしている。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
9月14日、株式会社みらい共創(代表取締役CEO 小嶋彗史、本社:東京都品川区、以下「みらい共創」)は、小松大谷高校(石川県小松市)の2年生特進コース(2学級・45名)に対し、90分間の探究授業を実施しました。 ■ 当日の様子と成果 今回の授業は、「日常の生活に疑問を持つこと」をテーマに進められました。 授業開始冒頭では、生徒にトランプが1人1枚ランダムで配られ、「同じ数字の4人で集まり、グループワークがしやすいように机と椅子を並び替えて」という課題が課されました。 長机のまま座るチーム、机を囲むチーム、角度を90度変えるチームなど、さまざまな工夫が見られました。 配置が完了すると同時に、「なぜこの座り方にしたの?」という問いが投げかけられ、ここから「日常に疑問を持つ」ワークがスタートしました。無意識に行っていた行動に対して「なぜ?」と問われた生徒たちは驚きつつも、自分たちの座り方のメリット・デメリットの話し合いを行いました。 授業後半では、「日常で『ん?』と疑問に思ったこと」をテーマに各自で問いを設定。「なぜ制服を着ないといけないのか」など、多様な疑問が浮き彫りになり、生徒たちは「なぜ疑問に思ったのか」「どうなれば良いのか」を掘り下げてワークシートに記入。最後は互いのシートを見て回り、「確かに!」と共感したものにシールを貼り合うワークを行いました。 イベント後のアンケートでは、 学生満足度4.6(5点満点) と高い満足度を獲得いたしました。 ■ 参加者の声 「同じトランプの数字の人を探すところから始まるのが新鮮だった。普段意識していなかった『疑問を持つ』という考え方に触れられた」(17歳 女子高校生)
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/381600 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
この授業の狙いは、探究学習の入口である「問いを持つ力」を、身近な体験から引き出すことにあると考えられる。トランプによるグループ分けや机の並び替えといった身体を動かす導入は、生徒が無意識に行動を経験した直後に「なぜ?」と問われるため、疑問を持つ感覚を自然に体感できる構成だ。後半で各自が問いを設定し、シールで共感を可視化する流れも、他者の問いに触れる機会を作る点で効果が見込める。満足度4.6という数値は生徒の受け入れられやすさを示す一方、単回の授業で得た感覚が、継続的な探究活動や問いの質の向上につながるかはまだ読み切れない。また、満足度の高さが学習成果そのものを意味するとは限らず、問いを深める力がどの程度育ったかを測る指標があると説得力が増すだろう。同校との連携継続が発表されており、今後の積み重ねによって効果が検証されていくかが注目される。
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