合気道覇天会、大阪・新大阪で護身術講習会を開催―藤崎天敬師範が「離脱法・捌き・立ち関節技」を指導
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
大阪・新大阪で無料の護身術講習会が開かれます。離脱優先の方針で武道経験なしでも参加しやすい内容です。
プレニカ編集部による要約
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会(宗家・筆頭師範:藤崎天敬)は、大阪市淀川区で一般の方対象の無料護身術講習会を開催すると発表した。講習会は事前予約制・先着順で、会場の収容人数に達し次第受付を終了する。講習の基本方針は「避けて、守って、離れる」で、相手を倒すことではなく自分の安全確保を重視し、危険な状況からの離脱を最優先に据える。離脱が難しい場合は身体の移動や方向転換で攻撃を受け流す「捌き」を、それでも困難な場合には立った状態で相手の関節を操作して動きを制御する「立ち関節技」による抑えを活用するという。武道経験のない方にも取り組みやすい基本的な護身術を中心に指導する予定。講師は藤崎天敬師範が務め、フルコンタクト合気道選手権大会で培った技術を一般向けの護身術として応用する考えをコメントで示している。同会は首都圏や横浜での合気道指導のほか、全国各地で護身術講習会を開催しており、企業向け講習会も継続している。今回の大阪開催はフルコンタクト合気道の技術を社会に役立てる活動の一環として位置づけられている。なお主催者側は、講習会があらゆる危険な状況での安全や護身効果を保証するものではないこと、実技には怪我のリスクがあること、講習内容や実施方法が安全確保などのため変更される場合があることを注意事項として明示している。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会(宗家・筆頭師範:藤崎天敬)は、大阪市淀川区にて、一般の方を対象とした無料護身術講習会(事前予約制)を開催します。「避けて、守って、離れる」を基本方針に、危険な状況からの離脱を最優先とし、打撃の捌きや立ち関節技による制御など、フルコンタクト合気道を活用した護身術を指導します。 「避けて、守って、離れる」を基本方針に、危険な状況からの離脱を最優先とし、打撃の捌きや立ち関節技による制御など、合気道を活用した護身術を指導します。 参加費は無料で、事前予約制・先着順にて参加者を募集しています。 離脱を最優先とする護身術 護身術で大切なのは、相手を倒すことではなく、自分自身の安全を確保することです。 今回の講習会では、危険な状況からの離脱を第一に考え、離脱が難しい場合には、身体の移動や方向転換によって攻撃を受け流す「捌き」を活用します。 それでも離脱が困難な場合には、必要に応じて、立った状態で相手の関節を操作し、動きを制御する「立ち関節技」による抑えを活用します。 武道経験のない方にも取り組みやすい基本的な護身術を中心に指導する予定です。 全国各地での合気道・護身術普及活動 合気道覇天会では、首都圏や横浜を中心とした合気道指導に加え、全国各地で護身術講習会を開催しています。 2026年には東京都港区麻布十番、渋谷、横浜市内、静岡県沼津市、山梨県中央市などで無料護身術講習会を実施しました。 また、企業向け講習会も継続しており、2026年10月には埼玉県鴻巣市で20名を対象に護身術を指導しました。 今回の大阪開催も、フルコンタクト合気道の技術を社会に役立てる活動の一環です。 合気道覇天会 無料護身術講習会in大阪 開催概要 - 日時: 2026年10月21日(水)
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/382562 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
今回の発表で特徴的なのは、護身術の目的を「相手を倒すこと」ではなく「離脱による安全確保」に明確に置いた点である。武道の技術をそのまま自己防衛に結びつけるのではなく、逃げることを第一とし、技術の使用は離脱が困難な場合の段階的な手段として位置づける構成は、一般の参加者が過信せずに学べる内容になりうる。段階的な対応(離脱→捌き→立ち関節技)を順序立てて示している点も、初心者にとって理解しやすい整理といえる。また、護身効果を保証しないことや怪我のリスクを注意事項として明示している点は、主催者の姿勢として誠実な対応といえるだろう。とはいえ、短時間の講習会でどの程度の技術定着が期待できるかは個人差が大きく、実際の危険場面での有効性については慎重に見る必要がある。護身術はあくまで基本的な知識と心構えを得る機会と捉え、継続的な学びや状況ごとの判断と組み合わせることが現実的だろう。無料・先着制という形式も、武道に馴染みのない層の参加機会を広げる可能性を秘めている。
本件に関するお問い合わせ
プレニカ編集部ピックアップ(出典は記事末尾のリンクをご覧ください)