老犬・老猫ホーム入居数調査(2026年7月)発表
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
老犬ホーム入居576頭、老猫153頭 7月調査で公表
プレニカ編集部による要約
リブモ株式会社が運営する老犬・老猫ホーム情報サイト「老犬ケア」は、2026年7月末時点の全国の老犬ホーム・老猫ホーム利用状況調査を実施し、結果を公表した。それによると、老犬ホームの有料入居数は576頭、老猫ホームは153頭となった。老犬は前月の543頭から33頭増加し、2026年に入って最も高い水準となった。回答施設数は56施設で前月から1施設減っており、1施設あたりの入居数は実質的に増加している。前年同月(2025年7月・621頭)と比べると45頭減だが、2026年は4月の529頭を底に回復基調が続く。老猫は前月の150頭から3頭増の153頭。ただし、6月に特定1施設の集計方法を修正しており、その影響分30頭を除いた実勢は123頭前後となる。この実勢ベースでは、3月の84頭から増加傾向が続き、前年同月(110頭)を13頭程度上回る。調査は速報値で、後日修正される場合がある。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
全国の老犬ホームの有料入居数は576頭、老猫ホームの有料入居数は153頭となりました。 リブモ株式会社(東京都大田区 代表取締役 森野 竜馬)が運営する、老犬・老猫ホーム情報サイト「老犬ケア」( https://www.rouken-care.jp/ )は、2026年7月末時点の全国の老犬ホーム・老猫ホーム利用状況の調査を実施しました。 老犬・老猫ホーム入居数調査(2026年7月) https://www.rouken-care.jp/research/tenants202607/ ◎老犬ホーム入居数は576頭、老猫ホーム入居数は153頭 全国の老犬ホーム・老猫ホームの有料入居数は576頭、老猫ホームの有料入居数は153頭となりました。 ■ 2026年7月度の概況と分析 2026年7月末時点の老犬ホーム入居数は576頭、老猫ホーム入居数は153頭となりました。犬は前月から33頭増加し、2026年に入って最も高い水準となりました。猫は前月から3頭増と横ばい圏の推移ですが、6月に実施した特定1施設の集計方法の修正の影響が引き続き含まれています。 ■犬:回答施設数が減る中で33頭増、2026年の最高水準に 2026年7月末時点の老犬ホーム入居数は576頭となり、前月の543頭から33頭増加しました。 過去の推移を見ると、7月は6月から入居数が増加する年が多く(2019年+98頭、2022年+92頭、2023年+134頭)、今回の+33頭も例年の季節傾向に沿った動きです。回答施設数は56施設と前月の57施設から1施設減少しており、調査対象がやや縮小する中での増加であることから、1施設あたりの入居数は実質的に増加しています。 一方、前年同月(2025年7月・621頭)との比較では45頭減と、水準そのものは前年を下回っています。
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/380435 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
今回の調査で注目されるのは、老猫ホームの集計方法が6月に修正された点だ。特定施設の30頭分が追加計上されたことで、単純な前月比や前年比がそのまま実勢を反映しなくなった。運営側は「実勢123頭前後」と補足説明を加えており、データの連続性に配慮した姿勢は評価できる。反面、過去分の遡及修正を行っていないため、5月以前の数値と比較する際には注意が必要だ。このような集計基準の変更は、月次調査の信頼性を揺るがす要因になり得る。老犬については、施設数が減る中での入居数増加は、1施設あたりの稼働率向上を示しており、需要の底堅さがうかがえる。ただし、前年同月比では依然として減少しており、回復基調と判断するにはもう少し推移を見極める必要がある。高齢ペットの長寿化や介護負担の増加を背景に、こうした施設の役割は今後も大きくなると考えられるが、調査方法の透明性と継続的なデータ蓄積が、市場の実態把握には欠かせない。
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