ブラウザAI「Cowork」、業務フローをAIが再現可能に
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
ブラウザAI「Cowork」、指示文の上限を10万文字に拡張し複雑な業務手順の保存が可能に
プレニカ編集部による要約
株式会社ナレッジセンスは2026年9月14日、法人向けAIエージェント「ChatSense」のブラウザ操作エージェント機能「Cowork」について、テンプレートに保存できる指示文の上限を2,000文字から10万文字へ拡張したと発表した。Coworkはブラウザ上の作業手順をテンプレートとして保存し、同じ業務を繰り返しAIに依頼できる機能。従来は指示文が2,000文字までだったため、分岐や例外への対応まで書き込むと上限に収まらず、手順を省いて登録する必要があった。今回の拡張により、条件による分岐や例外発生時の対応まで含めた長い指示文を、詳しく記載したまま保存・再利用できるようになった。同社によると、ChatSenseは東証プライム上場企業を含む500社以上に導入されている。初期費用無料、最低利用期間の縛りがないことも特徴として挙げられている。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役CEO 門脇 敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けAIエージェント「ChatSense」のブラウザ操作エージェント機能「Cowork」において、テンプレートに保存できる指示文の上限を2,000文字から10万文字へ拡張したことをお知らせします。複雑な業務フローの手順も、詳しく記載したまま保存できます。 ChatSenseのCoworkでは、ブラウザ上の作業手順をテンプレートに保存し、同じ業務を繰り返しAIへ依頼できます。この度、保存できる指示文の上限を10万文字へ拡張しました。分岐や例外への対応まで含めた長い指示文を再利用できます。詳しくはお問い合わせください。 https://chatsense.jp/contact ブラウザ操作エージェント「Cowork」について: https://chatsense.jp/function/cowork ■ リリースの背景 ― 「作業のたびに、手順を説明し直している」 ChatGPTをはじめとする生成AIは、業務効率化やサービス品質向上を目的として、多くの法人で導入が進んでいます。ナレッジセンスの提供する「ChatSense」においても、セキュリティの高い環境や社内データの追加学習機能など法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されています。 ChatSenseのCoworkでは、ブラウザ上の作業手順をテンプレートに保存し、同じ業務を繰り返しAIへ依頼できる環境を提供してきました。一方で、保存できる指示文は2,000文字までであったため、分岐や例外への対応まで書き込むと上限に収まらず、手順を省いて登録する必要がありました。
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000073671.html (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
定型業務の自動化を検討する企業にとって、指示文の上限拡張は実務上の大きな変化をもたらす。これまで省略せざるを得なかった例外処理の記述をそのまま保存できるようになれば、担当者が変わっても同じ品質の業務遂行が期待でき、属人化の解消につながる可能性がある。特に複雑な判断を伴う業務では、手順を詳細に記録できることの価値は小さくない。反面、指示文が長くなればなるほど、AIが意図通りに動作しない場合の原因特定や修正作業も複雑化する懸念がある。また、テンプレートの管理や更新を誰が担当するかといった運用面の設計も、導入効果を左右する要素となるだろう。文字数上限の拡張はあくまで機能面の改善であり、実際の業務効率化には適切な指示文の設計と継続的な見直しが不可欠である点は留意したい。
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