社内専用AI「ぶちAIワーク」を提供開始
複数のAIモデルと専門AIを社内で共有し、業務効率化とAI利用コストの最適化を実現
ヤマネックスが、中小企業向け社内専用AIエージェントサービス「ぶちAIワーク」の正式提供を開始。複数のAIモデルや専門AIを、従量課金で安全・効率的に利用できます。
ヤマネックス株式会社(本社:山口県山口市、代表取締役:山根伸平)は、中小企業向けの社内専用AIエージェントサービス「ぶちAIワーク」の正式提供を、2026年9月14日に開始しました。ぶちAIワークは、会社ごとに用意する専用のAI環境で、複数社のAIモデルと、業務ごとに設定した「専門AI」(AIエージェント)を社員が共通で使えるサービスです。AIの利用料は使った分だけの従量課金のため、使わない社員の分のAI利用料はかかりません。よく使うプロンプトやスキル、エージェントを社内で共有でき、社内のサービスやソフトウェアとも連携できます。
詳しくはこちら
発表のポイント
・社内専用のAIサービス/AIエージェント:会社ごとの専用環境で、複数社のAIモデルと業務別の「専門AI」を利用 ・従量課金によるコスト最適化:AI利用料は使った分だけ。使わない社員の分はかからない ・プロンプト・スキル・エージェントの共有:よく使う頼み方や業務の手順を、社内の共有資産として蓄積 ・社内サービス・ソフトウェアとの連携:標準規格「MCP」で、業務システムやクラウドサービスとつなげやすい ・完全日本語対応:画面表示、音声入力、資料、サポートまで日本語 ・オプション:機密情報を送信前にマスキングする「ぶちAIゲートウェイ」連携(実装済み)開発の背景:社員ごとにばらばらなAI利用と、見えにくいコスト
当社が2026年7月に中国地方の中小企業を対象に実施した調査では、生成AIを利用している企業に勤める回答者(n=83)の65.1%が、会社が公式に認めていない、または明確なルールがないまま従業員が生成AIを使っている実態が「ある」または「おそらくある」と回答しています。 また、同月に全国の中小企業の社員・経営者や個人開発者など114人を対象に実施した調査では、回答者の64.9%が複数の生成AIを用途によって使い分けていました。生成AIを安全・効率的に使うために「あれば利用したい仕組み」は、「機密情報を自動で検知・マスキングしてくれる仕組み」(68.4%)、「AIの利用コストを可視化・削減してくれる仕組み」(42.1%)、「利用ログの記録・監査ができる仕組み」(31.6%)、「社員のAI利用を管理・統制できる仕組み」(28.1%)、「複数のAIモデルを1つの窓口で使い分けられる仕組み」(27.2%)の順でした。 ぶちAIワークは、社員ごとにばらばらになりがちな生成AIの利用を会社専用の環境に集約し、使った分だけの費用で、社内の知見を共有しながら使えるようにするために開発しました。ぶちAIワークの特長
1. 社内専用のAIサービス/AIエージェント
会社ごとに専用のAI環境(専用テナント)を用意し、社員は会社のアカウントでログインして使います。環境を物理的に分けたい場合は、専用サーバーでの構築も選べます。 ・複数社のAIモデルを1つの画面で:OpenAI、Anthropic、DeepSeek、xAIの各社のAIモデルに対応 ・用途別の3つの標準AI:ふだん使いの「ぶちAI」、じっくり考える作業向けの「ぶちAI+」、速さ重視の「ぶちAI Speed」 ・専門AI(AIエージェント):業務ごとに、指示・使うAIモデル・使うツールをまとめて設定 ・マルチエージェント:複数のAIによる社内AI会議や、作業を順に進めるAIワークフロー ・接続したサービスの操作:情報の取得に加え、メールの作成・送信、記事の公開、SNS投稿などを実行(接続するツールと権限の設定による) 管理・アクセス制御 ・会社のメールドメインに限定した登録・ログイン ・Google WorkspaceやMicrosoft Entra IDなどによるシングルサインオン(SSO) ・利用者・グループ・ロールごとの権限管理と、利用停止 ・社員が使えるAIモデルを、管理者が指定・固定2. 従量課金によるコスト最適化
AIの利用料は、お客さまご自身のAPI契約による、使った分だけの従量課金です。社員1人ずつに月額を支払う定額型のAIサービスと異なり、あまり使わない社員の分のAI利用料はかかりません。 ・月額料金は利用人数の上限で選ぶ4プラン。スターター(〜10名)は月額20,000円(税別) ・社員ごとに複数のAIサービスを契約しなくても、1つの環境で各社のAIモデルを使い分けられる ・作業の重さに応じて速さ重視のモデルと高性能なモデルを使い分けられるよう、管理者がAIの選択肢を設計 ・オプションのぶちAIゲートウェイ連携で、トークン圧縮による入力量の削減と、利用状況の可視化にも対応3. プロンプト・スキル・エージェントの共有
上手な頼み方や業務の手順を個人の中に閉じ込めず、会社の共有資産として蓄積できます。担当者が変わっても、同じ手順でAIを使えます。 ・専門AI(エージェント)の共有:共有する相手を指定し、カテゴリで整理 ・プロンプトのライブラリ:よく使う頼み方を登録して、社内で共有 ・変数入りプロンプト:顧客名や日付など、変わる部分だけ入力して使い回し ・スキルの共有:AIに持たせる作業手順を、社内で共通利用 ・メモリ:会社の前提情報や用語をAIに覚えさせ、社内で活用 ・会話の共有・ブックマーク:参考になるやり取りを共有リンクで展開し、ブックマークで整理 ・一括登録:専門AI・プロンプト・メモリをまとめて登録(管理機能)4. 社内サービス・ソフトウェアとの連携がしやすい
AIと外部のツールをつなぐ標準規格「MCP(Model Context Protocol)」に対応しています。お客さまが使っている業務システムやクラウドサービスとの接続を、環境ごとに追加できます。 ・連携の設定は管理側でまとめて管理し、権限を与えた社員が画面から利用 ・Web経由で接続するサービス、サーバー内で動かすツール、OAuth認証を使うサービスに対応 ・社内システム向けの接続部分(MCPサーバー)を、当社で個別に開発することも可能(別途お見積り) ・当社環境での接続例:Google Workspace(Gmail・Googleドライブ・Googleカレンダー)、WordPress、Google アナリティクス 4、Google Search Console、YouTube Analytics、SNS投稿管理ツール(Buffer)、SEO調査ツール(ラッコキーワード、DataForSEO)、Webページ取得(Firecrawl)5. 完全日本語対応
・画面表示は日本語 ・日本語の音声入力(文字起こし)と、回答の読み上げ ・Enterキーでの誤送信を防ぐため、送信は「Ctrl+Enter」を標準設定に ・利用者向けヘルプや管理者向け資料も日本語で整備 ・山口県に拠点を置く当社が日本語でサポート。山口県内は訪問にも対応このほかの主な機能
・社内の書類を読み込ませ、その内容にもとづいて回答・下書き作成(RAG) ・ファイルを添付しての要約・下書き作成 ・環境内の検索サーバーを経由したWeb検索 ・会話の全文検索、ピン留め ・パソコン・スマートフォンのWebブラウザで利用(アプリのインストール不要)オプション:ぶちAIゲートウェイ連携
AIへ送る内容を送信前に検査する当社の「ぶちAIゲートウェイ」と連携できます。社員がうっかり入力した機密情報も、人の注意力に頼らず機械的に止めます。 ・APIキー・パスワード・トークンなどの秘密情報を検知し、送信前にマスキング・遮断 ・氏名・住所・電話番号など、日本語の個人情報を自動でマスキング ・日本語にも対応した、不正なプロンプトの遮断 ・トークン圧縮による入力量の削減と、利用状況の可視化 ・利用ログの記録(誰が・いつ・どのモデルを使ったか) ・送信内容やAPIキーを保存しない設計(ゼロ保持)料金の目安
・スタータープラン(〜10名)月額20,000円(税別) ・スタンダードプラン(〜50名)月額80,000円(税別) ・ビジネスプラン(〜100名)月額140,000円(税別) ・エンタープライズ(〜200名)月額240,000円(税別) ・AIの利用料は別途です(お客さまご自身のAPI契約による従量課金。使わない社員の分はかかりません) ・初期費用(構築費)として、月額料金の50%を初回のみ申し受けます ・年額でのお支払いは、月額料金の2か月分がお得です ・専用テナントでの提供が標準です。専用サーバーで構築する場合は、サーバー費用を別途お見積りします ・ぶちAIゲートウェイ連携、MCPサーバーの設定・開発、個別開発は別料金です。 ・201名以上は個別にご相談ください。正式な金額はお見積りでご提示しますお申し込み・導入の流れ
無料AI業務改善診断(契約の義務はありません)→お見積り・ご契約→専用環境の構築・初期設定→利用開始、の順に進めます。お申し込みは、製品ページから受け付けています。今後の展開
・県内の中小企業の皆さまに実際の画面をご覧いただく実演(デモ)の機会を、順次設けていきます ・「ぶちAI」シリーズでは、WordPressサイト向けのセキュリティ製品など、中小企業がITを安全に使うための製品を順次拡充していきます本件に関するお問い合わせ
## 会社概要 - 社名:ヤマネックス株式会社 - 所在地:山口県山口市金古曽町6-16 - 代表者:代表取締役 山根伸平 - 設立:2025年8月 - 事業内容:ITメディアの運営(スマートフォン・ガジェットレビュー)、AI・システム開発およびセキュリティコンサルティング、3Dプリント製品の企画・製造 - URL:https://yamanex.co.jp ## 本件に関する報道関係者のお問い合わせ先 ヤマネックス株式会社 広報担当 E-mail:[email protected] ※実際の画面を使った実演(デモ)のご依頼を随時受け付けています。
会社概要
- 会社名
- ヤマネックス株式会社 ✓ 法人番号照合済み
- 所在地
- 山口県山口市金古曽町6番16号
- 代表者
- 山根伸平