常連客も、ファンも、ダーツプロもカードになった 函館のたこ焼き店「たこ焼きトレカ」第2弾発売
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
函館のたこ焼き店が値上げ以外の道を模索して生まれたオリジナルトレーディングカード。第2弾は「人との縁」をテーマに全83種類へ拡大した。
プレニカ編集部による要約
北海道函館市・湯川町のたこ焼き店「たこ焼き菜々」は、原材料価格の高騰を受け、「値上げ以外の方法で店を続けられないか」という発想から生まれたオリジナル商品「たこ焼きトレーディングカード(通称:たこ焼きトレカ)」の第2弾を2026年7月30日に発売した。カードの販売収益を原価上昇分の一部に充て、たこ焼きの価格維持を目指す。第1弾は2025年に発売され、半年で累計1,000パックを販売。第2弾はラインアップを全83種類へ拡大し、カード3枚とシール1枚を封入、価格は1パック500円(税込)のまま。テーマは「人との縁」で、店や公式ブラウザゲームを応援するファンをモデルにした「タコ民カード」を18種類収録。店主の人生の転機となったダーツプロ3名とのコラボカードや、常連イラストレーターと絵本作家による描き下ろしスペシャルアートカードも加わる。カードはファミコン風のピクセルアートで制作され、実物がなくても楽しめる課金要素のない公式ブラウザゲーム「ゲームの街」も公開している。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
値上げ以外の方法で店を続けるために始まったオリジナルトレーディングカード。第2弾は「人との縁」をテーマに全83種類を制作。 北海道函館市・湯川町のたこ焼き店「たこ焼き菜々」は、オリジナル商品「たこ焼きトレーディングカード(通称:たこ焼きトレカ)」第2弾を2026年7月30日に発売しました。 「たこ焼きトレカ」は、原材料価格の高騰を受け、「値上げ以外の方法で店を続けられないか」という発想から誕生したオリジナル商品です。カードの販売収益を原価上昇分の一部に充てることで、たこ焼きの価格維持を目指しています。 値上げ回避のために始めた取り組みが第2弾へ 第1弾は2025年に発売し、半年で累計1,000パックを販売しました。 第2弾ではラインアップを全83種類へ拡大。カード3枚とシール1枚を封入し、価格は1パック500円(税込)のまま販売しています。 常連客やファンなど実在する人たちがカードの主人公に 第2弾のテーマは「人との縁」。 店や公式ブラウザゲームを応援するファンをモデルにした「タコ民カード」を18種類収録し、それぞれの仕事や趣味、人柄をもとに能力やストーリーを設定しています。 また、店主の人生の転機となったダーツプロ・津久井陽子さん、仁木治さん、佐俣雄一郎さんとのコラボカードを収録。 さらに、約7年間札幌から通い続ける常連イラストレーター・華賀春樹さん、絵本作家・すえひろかずまさんによる描き下ろしスペシャルアート(SA)カードも加わり、「人との縁」を形にした全83種類となっています。 カードがなくても無料で遊べるブラウザゲームも公開 カードはファミコン風のピクセルアートで制作。 実物のカードを持っていない人でも楽しめるよう、公式ブラウザゲーム「ゲームの街」も公開しています。 課金要素はなく、畑でカードを育てたり、図鑑を集めたり、露店で販売したりと、無料で遊ぶことができます。
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/378421 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
原材料費の高騰に対して価格転嫁ではなく、オリジナル商品の販売で収益を補うという発想は、小規模店ならではの創意工夫として評価できる。カードの販売実績が第1弾で半年1,000パックと一定の手応えを得た上で、第2弾では「人との縁」というテーマを掲げ、ファンや常連客をカードの題材にすることで、単なる商品販売を超えたコミュニティ形成を図っている点は興味深い。また、カードを持っていない人向けに無料のブラウザゲームを用意し、入り口を広げたのも親切だ。ただ、カード販売の収益が原価上昇分をどの程度補えるのかは不透明であり、コレクション需要に依存するビジネスモデルの持続性は注視が必要だろう。地域密着型の取り組みとして好感が持てるが、第3弾以降の展開や収益の実効性については、今後の公表を待って判断するのが妥当だ。
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