プレニカ編集部
編集部ピックアップ

【夏本番の猛暑対策】“風だけ”に頼らない、ペルチェ素子×水循環のW冷却ベスト「CORO」を販売

本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です

プレニカ編集部
𝕏 f LINE B!
【夏本番の猛暑対策】“風だけ”に頼らない、ペルチェ素子×水循環のW冷却ベスト「CORO」を販売

ペルチェ素子と水循環で能動冷却するベスト「CORO」が2026年夏に向け販売予定。

プレニカ編集部による要約

明誠株式会社は、ペルチェ素子と水循環を組み合わせた冷却ベスト「CORO」を2026年夏シーズンに向けて販売すると発表した。従来のファン付きウェアは外気が高温の場合に温風を取り込む課題があったが、本製品は水を直接冷却して胸元や背中に巡らせる能動冷却方式を採用している。ベスト内部の水路は約2,600cm²に及び、ペルチェ素子による冷却、ポンプによる循環、背面ファンによる排熱が連動する仕組みとなっている。室温35℃、湿度50%、水温20℃の環境下で行ったサーモグラフィによる比較試験では、着用後の胸部・背中を中心に衣服表面温度の低下が確認されたという。使用時は、冷却ユニットに水約400〜500mlと付属の保冷剤を入れ、別売りのモバイルバッテリーで駆動させる。自動・手動の2モードを備え、ベスト内部に水路を集約したスリム設計で作業時の動きやすさにも配慮。前面と背面に反射材を配置し、建設、農業、配送、アウトドアなど幅広いシーンでの活用を想定している。

※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。

発表の原文(冒頭より引用)

明誠株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:翁 秀明)は、ペルチェ素子と水循環を組み合わせた冷却ベスト「CORO(コロ)」の2026年夏シーズンに向けて販売します。外気を取り込む送風だけに頼らず、冷やした水を胸元・背中へ循環させることで、炎天下の現場作業や農作業、配送、倉庫・工場、アウトドアなど、暑さの厳しい環境での快適性をサポートします。 ペルチェ素子と水冷循環を組み合わせた冷却ベスト「CORO」 猛暑対策を“送風”から“能動冷却”へ ファン付きウェアは衣服内に風を取り込む一方、外気温が高い環境では温風を吸い込むことがあり、衣服が膨らみやすいという課題もあります。COROは、水を冷やすペルチェ素子、冷水を巡らせるポンプ、ユニットの熱を外へ逃がす排熱ファンを一体化。風の通り道ではなく、ベスト内部の水路そのものを冷やす仕組みを採用しました。 ペルチェ素子で水を冷却し、ポンプで循環。背面ファンがユニットの熱を排出します。 冷却・循環・排熱が連動するW冷却構造 1.ペルチェ素子で水を直接冷却 通電によって熱を移動させる半導体「ペルチェ素子」を採用。汗の気化だけに頼らず、タンク内の水を冷却します。 2.約2,600cm²の水路で胸元・背中をカバー 冷やされた水をポンプでベスト内部へ送り、胸元から背中に設けた水路へ循環させます。冷却チューブをウェア内部へまとめたスリム設計で、作業時の動きやすさにも配慮しました。 3.背面ファンでユニットの熱を排出 ペルチェ素子が吸収した熱は、背面の排熱ファンから外部へ排出。冷却・循環・排熱が連動し、安定した運転を支えます。 冷やした水がベスト内を循環し、温まった水は再びユニットへ戻ります。

引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/377862 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)

プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です

ファン付きウェアの課題であった外気温依存の問題を、ペルチェ素子による水冷循環という能動冷却のアプローチで解決しようとする点は高く評価できる。冷却ユニットを一体化し、衣服の膨らみを抑えたスリム設計を採用することで、現場作業における動きやすさと安全性を両立させようとする姿勢も理解しやすい。特定の環境下での温度低下が確認されており、熱中症対策としての実用性に一定の目処が立っていると言える。 今後の注視点として、本製品の普及にあたっては実環境での冷却持続時間やモバイルバッテリーの消費電力についての検証が重要となる。水や保冷剤の補充の手間、ユニット自体の重量が長時間の作業に与える影響も、ユーザーの受け入れを左右する要素である。多様な気象条件や作業強度の下で、快適性がどの程度維持されるかを見極める必要がある。

発表の全文を元記事で読む(出典)

この記事、どうでしたか?

本件に関するお問い合わせ

プレニカ編集部ピックアップ(出典は記事末尾のリンクをご覧ください)

関連プレスリリース

いま読まれています

ランキングをもっと見る →