株式会社QOLサービス代表・妹尾弘幸が『環境を整えれば認知症は良くなる!介護のプロが見つけた細やかなケア106の知恵』を講談社より出版
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
認知症のある人の暮らしを環境の工夫で支える106のアイデアを、イラストや具体例で紹介する書籍が発売
プレニカ編集部による要約
株式会社QOLサービスは、代表取締役の妹尾弘幸氏が執筆した書籍『環境を整えれば認知症は良くなる!介護のプロが見つけた細やかなケア106の知恵』が2026年11月2日に講談社から発売されたと発表した。本書は、認知症の人が日常で感じる困りごとについて、本人に頑張ってもらうのではなく、周囲の環境や関わり方を工夫して暮らしやすさを支える106のアイデアを紹介するもの。特別な設備や高価な道具を使わず、身近な物を生かした工夫に触れている。介護現場で培った知恵を9つの章に分け、イラストやマンガ、具体例を交えて解説。介護施設の職員だけでなく、家族を介護する人やこれから認知症について学びたい人にも役立つ内容としている。定価は2200円(税込)で、全国の書店、Amazon、電子書籍で購入できる。著者は福山市で介護事業所を運営する企業の代表を務める。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
広島県福山市で「総合介護施設ありがとう」などを運営する株式会社QOLサービス(本社:広島県福山市、代表取締役:妹尾弘幸)は、代表の妹尾弘幸が執筆した書籍『環境を整えれば認知症は良くなる!介護のプロが見つけた細やかなケア106の知恵』が、2026年11月2日に講談社より発売されたことをお知らせします。本書では、認知症の方が日常生活で感じる困りごとに対し、本人に頑張ってもらうのではなく、周囲の環境や関わり方を工夫することで暮らしやすさを支える106のアイデアを紹介しています。特別な設備や高価な道具がなくても、身近なものを使ったちょっとした工夫で、毎日の生活は変えられるかもしれません。介護の現場で培ってきた実践的な知恵を、イラストや具体例とともに分かりやすくまとめた一冊です。 ■ 認知症の方の「できない」を、環境の工夫で「できる」に変える 認知症の方が日常生活で困る場面はさまざまです。 「階段の段差が分かりにくい」「自分の衣服がどこにあるか分からない」「食事の準備や食べ方に戸惑ってしまう」など、周囲から見ると何気ないことでも、本人にとっては大きな困りごとになることがあります。 そうしたとき、本人に何度も説明したり、できないことを代わりに行ったりするだけでなく、環境を見直してみることも一つの方法です。 例えば、本書では次のような工夫を紹介しています。 ・階段の段差に白いテープを貼る:段差を見やすくして、昇り降りをサポートする。 ・タンスに衣服の写真を貼る:どこに何があるか分かりやすくし、自分で衣服を選びやすくする。 ・日めくりカレンダーを活用する:日付を確認しやすくし、毎日の生活を支える。
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/383924 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
家庭で、衣服の場所が分からず服選びに時間がかかる、食事や入浴、トイレ、外出時に本人が戸惑う——そんな場面で、何度も説明したりすべて代わったりする前に、表示や物の配置、声かけを変えてみる手がかりとして読める。施設職員にとっても、日々の介護を環境面から見直す材料になるだろう。評価できるのは、特別な設備や高価な道具に頼らず、身近な物で試せる工夫を9章に分け、イラストやマンガ、具体例で示している点だ。専門知識のない家族でも取り入れやすい構成といえる。ただし、提供情報には工夫の効果を検証した結果や、どの症状・住環境にどこまで当てはまるかの説明はない。書名から効能を期待しすぎず、個々の状況に合わせて試し、変化を見ながら判断する姿勢が必要だろう。
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