伝統工芸高岡銅器、400年以上の歴史と職人技でつくられる久乗おりんの熊鈴「くまりん消音機能付」のクラウドファンディング開始
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
山歩きの安全対策として熊鈴を身につけつつ、その音に悩む人へ。伝統工芸の技術で生まれた新しい熊鈴のクラウドファンディングが始まる。
プレニカ編集部による要約
株式会社山口久乗は、富山県高岡市で明治40年の創業以来、高岡銅器の仏具を制作してきた。長年培ってきたおりんの制作技術を活かし、熊鈴「くまりん(消音機能付)」のクラウドファンディングを9月5日から開始する。この熊鈴は、伝統工芸高岡銅器の技術を用い、「まもる」と「癒す」を両立した山での相棒として開発された。おりんの澄んだ音色は遠くまで響き渡る特性があり、人の存在を熊に知らせることで遭遇を回避する効果が期待できるという。また、日本音響研究所の分析により、その音色は「1/fゆらぎ」の定義に適ったものであるとされ、癒し効果も認められたとしている。クラウドファンディングの限定特典として、各サイズ先着15名にイニシャル彫金サービスが提供される。実施期間は9月5日から11月23日まで。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
株式会社山口久乗は、富山県高岡市で明治40年の創業以来、一世紀を超えて高岡銅器の仏具を制作してきました。長年にわたり伝統的なおりんの制作技術を磨いてきました。 近年は、久乗おりんの音色を仏具としてだけでなく、日常生活の中でお役立ていただきたいとの想いで、インテリアと調和するモダンなデザインのアイテムを展開しています。この度、400年以上の歴史を持つ伝統工芸高岡銅器の技術を活かし「まもる」と「癒す」を両立した山での相棒、熊鈴「くまりん(消音機能付)」のクラウドファンディングを9月5日より開始いたします。限定特典として、くまりんにイニシャルを彫金いたします。ご自身のイニシャルはもちろん大切な人や、家族へ想いをこめた贈り物に。「くまりん(消音機能付)」詳細はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/957150/view 熊鈴なのに、心が落ち着く。 『まもる』と『癒す』を両立した、山の新しい相棒 山を歩くとき、熊鈴の音を一番長く聞いているのは誰だと思いますか?そうです。身に着けている「あなた自身」です。カシャカシャ、カシャカシャ……熊鈴の音が気になってしまい、鳥のさえずりや風に揺れる木々の音、小川のせせらぎなど、本来楽しみたい自然の音がかき消されてしまう。「熊対策には必要だから仕方ない。」そう思いながら使っている方も少なくありません。熊鈴は、「うるさいもの」だと思っていませんか? まずはこの音色を聴いてみてください。 私たちは、熊鈴の音も、自然の一部になってほしいと考えました。耳障りな音ではなく、思わず耳を傾けたくなる美しい音色。大自然という最高のBGMに、おりんの澄んだ響きがそっと寄り添う。そんな熊鈴を目指しました。 今シーズンも熊の出没ニュースが増えています きのこ採り、ハイキング、散歩など、野山での時間を楽しむには何か対策しないと不安。。。
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/379206 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
山歩きやハイキングを楽しむ人にとって、熊鈴は必須の装備でありながら、その単調で耳障りな音に悩まされている人は少なくない。今回の取り組みは、そうした利用者の不満に着目し、伝統工芸の技術で音質そのものを改善しようという点で興味深い。おりんの澄んだ音色が自然の音に溶け込み、かつ遠くまで届くという特性は、安全対策と癒しの両立を目指すというコンセプトに説得力を持たせている。また、日常生活での活用やイニシャル彫金といった特典は、熊鈴を単なる防災用品ではなく、愛着を持って持ち歩けるアイテムに昇華させようとする工夫だと言える。もっとも、実際の熊よけ効果については、音の到達範囲や自然界での有効性が検証されたデータが示されているわけではなく、あくまで製品の特性に基づく説明である点は留意が必要だ。また、クラウドファンディングという形を取ることから、量産前の試験的な販売という側面もあり、今後の製品改善やユーザーの反応を見守る必要があるだろう。
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