FFF方式3Dプリンタ「CreatBot D400 HS」日本国内販売準備開始!
本記事はプレニカ編集部が外部の発表情報をもとに解説を加えた編集部記事です
プレニカ編集部
大型造形とデュアルノズルを備えた3Dプリンタ新製品の国内販売準備が始まった。
プレニカ編集部による要約
株式会社システムクリエイトは、日本総代理店を務めるCreatBot社の新製品「D400 HS」について、国内販売に向けた準備を開始すると発表した。本製品はFFF方式の卓上型3Dプリンタで、420×400×420mmの大型ビルドエリアを持つ。2つのノズルによるデュアル造形に対応し、エンジニアリング材料を含む幅広いフィラメントを使用できる。主な特長として、機内を最高70℃に保つアクティブ温調チャンバー、アイドル側ノズルを自動密閉するデュアルエクストルーダー、AIカメラによるノズルオフセットの自動較正を備える。造形サイズはシングル時で420×400×420mm、デュアル時で365×400×420mm。ノズル最高温度は420℃、テーブル最高温度は120℃。本体重量は110kgで、単相100V電源に対応する。システムクリエイトは販売から導入相談、保守サポートまで一貫して対応する。詳細な製品ページとカタログは現在準備中で、整い次第公開される。
※ この要約はプレニカ編集部が発表情報をもとに独自に作成したものです。
発表の原文(冒頭より引用)
ものづくりツール販売・技術サポート・受託請負サービスを展開する株式会社システムクリエイト(所在地:東大阪市荒本新町、CEO:川上正義)は、日本総代理店を務める3DプリンタメーカーCreatBot社の新製品「D400 HS」の国内販売に向けた準備を開始します。 「CreatBot D400 HS」は、卓上サイズでありながら420×400×420mmの大型ビルドエリアを備えたFFF方式3Dプリンターです。2つのノズルを使ったデュアル(多材料・多色)造形に対応し、エンジニアリング材料を含む幅広いフィラメントを使用できます。 なお、詳細な製品ページおよびカタログにつきましては現在準備中のため、整い次第あらためて公開いたします。 ■ [CreatBot D400 HSの主な特長] ・アクティブ温調チャンバー 機内環境を最高70℃に保つアクティブ加熱チャンバーを搭載。ABSやPC、PA(ナイロン)などのエンジニアリング材料で発生しがちな熱応力・歪み・層間剥離を抑えます。 ・デュアルエクストルーダー&自動ノズルシャッター 自動昇降式のデュアルエクストルーダーを標準装備。アイドル側ノズルを機械シャッターで自動的に密閉する「自動デュアルノズルシャッター」機構により、非使用ノズルからの漏れを防止し、サポート専用材料を使った複雑な形状の造形にも対応します。 ・AIカメラによるノズルオフセット自動較正 搭載カメラとAI画像認識により、2つのノズル間のXY位置ずれを自動で検出・補正。 手動でのオフセット調整が不要になります。 ■ [CreatBot D400 HS 主な仕様] 機械仕様 : D400 HS 造形方式 : FDM/FFF 最大造形サイズ(XYZ)
引用元: https://www.value-press.com/pressrelease/378696 (冒頭のみの引用です。全文は下記リンクからご覧ください)
プレニカ編集部の見解 ※ 事実の報道ではなく編集部の意見・分析です
今回の発表は、3Dプリンタの活用が試作から実用品の製造へと広がる中で、より高度な材料や大型部品の造形需要に応える動きと位置づけられる。特に、エンジニアリング材料の造形に必要な温調チャンバーやデュアルノズルを標準装備し、AIによる自動較正まで取り込んだ点は、導入後の運用負荷を下げる工夫として評価できる。卓上サイズながら大型の造形領域を確保した仕様は、限られたスペースで多様な用途を求めるユーザーにとって選択肢を広げるものだ。ただ、本体重量110kg・最大消費電力2700Wという仕様は、一般的なオフィス環境での設置には電源や床強度などの事前確認が必要になる。また、詳細な価格や納期、サポート体制の具体策が未公表のため、実際の導入コストや運用面での判断材料はまだ限られている。今後の製品ページ公開で、これらの情報が明らかになることが期待される。
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